SNSで闇バイトに応募し、神奈川県厚木市の質店で腕時計などを奪ったうえ、通行人の男性にけがをさせた罪などに問われた19歳の男に懲役6年の判決が言い渡されました。
無職の男(19)は去年8月、別の男と厚木市中町の質店で腕時計など130点、あわせて8400万円相当を奪ったうえ、通行人の男性の頭を殴ってけがをさせた罪などに問われています。
男は起訴内容を認めていて、弁護側は保護処分を求めた一方で、検察側は懲役10年を求刑していました。
横浜地裁小田原支部はきょうの判決で、別に指示役がいたものの、男も共犯者に指示するなど「果たした役割は極めて重要」と指摘し、懲役6年を言い渡しました。
最後に裁判長は「失敗を見つめ直すことは自分を成長させる。逃げないでほしい」と話しました。
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