E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 【速報】泊原発3号機が再稼働の前提となる審査に事実上「合格」 2027年早期に再稼働目指す 安全対策工事の費用は当初の17倍に 原子力規制委員会

【速報】泊原発3号機が再稼働の前提となる審査に事実上「合格」 2027年早期に再稼働目指す 安全対策工事の費用は当初の17倍に 原子力規制委員会

国内
2025-04-30 11:43

北海道の泊原発3号機が再稼働の前提となる原子力規制委員会の安全審査に事実上、合格しました。


原子力規制委員会はさきほど、泊村にある泊原発3号機について、再稼働の前提となる安全対策が新規制基準に適合しているとする「審査書」の案を了承しました。


およそ12年前に審査が始まってから、敷地内に活断層があるかなどの議論が難航し、審査が長期化していましたが、今回、「審査書」の案が了承されたことで事実上、「合格」となります。


規制委員会は、あすからパブリックコメントなどを行ったうえ、正式に決定する方針です。


北海道電力は再稼働に向けて海抜19メートルの防潮堤の建設や、最大40センチ降り積もるとされる火山灰への対策などを2027年3月までに終わらせ、その後の再稼働を目指していますが、費用はおよそ5150億円と、当初の想定から17倍以上となっています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ