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ダヒョン&ジニョンの“受験票”やチマチョゴリ着用写真 『僕ソナ』入場者プレゼント&新場面写真公開

エンタメ
2025-08-06 12:00
ダヒョン&ジニョンの“受験票”やチマチョゴリ着用写真 『僕ソナ』入場者プレゼント&新場面写真公開
映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
 多国籍9人組ガールズグループ・TWICEのダヒョンと俳優のジニョンがW主演を務めるノスタルジック・ラブストーリー映画『You Are The Apple of My Eye(英題)』が、邦題『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』として、8日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。それに先立って、入場者プレゼント、新場面写真、著名人からのコメントが6日、公開された。

【写真】ソナとジヌの受験票カードも!入場者プレゼント

 今作が映画初出演・初主演となるダヒョンは、クラスの憧れの的・ソナ、ジニョンは将来の夢もなく、男友だちと遊ぶばかりの毎日を過ごしていた高校生・ジヌを演じる。恋愛とは無縁の日々を送っていたジヌは、ある出来事をきっかけに、成績優秀で品格のあるクラスの模範生・ソナへの恋心に気づく。やがて、少しずつ距離を縮め、心を通わせていく2人。青春の輝きが日々を彩っていく。

 公開を記念して、全国の上映劇場で3週連続入場者プレゼント(数量限定)を配布することが決定。1週目(8日から14日)は「ソナとジヌの顔写真入り『大学受験票』カード」、2週目(15日から21日)は「韓国映画チケット風スペシャルデザインカード」、3週目(22日から28日)は、チマチョゴリを着たジヌとソナの「オリジナルステッカー」となる。

 また、新場面写真も公開された。それぞれの進路が決まり、クラスメイトたちと過ごす時間にタイムリミットが迫る中、高校最後の夏に海ではしゃぐ仲間たちの姿や、教室の窓を並んで拭くジヌとソナの何気ない場面など、かけがえのない高校生活のワンシーンが切り取られている。制服姿で向き合う2人のまなざしは、まだ恋と呼ぶには不器用な揺れる気持ちをそのまま映し出している。

 さらに、高校を卒業し、それぞれの道を歩み始めたジヌとソナの大学生活の姿も。少し大人びたその2人の表情からは、もう戻れない過去と、今なお心に残る想いが静かににじみ出ている。無垢な時間を閉じ込めたような、5つの青春の断片が、切なくも眩しく心に残る場面写真となっている。

 著名人からのコメントも到着した。『少女は卒業しない』(2023年)、『か「」く「」し「」ご「」と』(25年)などで若者の繊細な心の機微を丁寧に描き出すことに定評のある映画監督の中川駿氏は「恋、友情、夢、挫折、そして成長。眩しすぎる青春時代のすべてが詰まった101分。まるであの頃に戻ったかのような感覚に包まれ、物語が終わってほしくない、このままこの時間の中にいたいとさえ思った」と鮮やかで切ない青春の記憶をまるごと映し取った世界観に、深い感銘を受けたことを明かしている。

 ONCE(TWICEのファンネーム)として知られるハリセンボン・近藤春菜は「まるで自分も仲良しグループの一員だったかのような、あぁ、もう、もどかしいなぁとあの頃を思い出すような体験をさせてもらいました。楽しいこともうまくいかないことも全部が大切で必要なこと。ニマニマしてしまう爽やかですてきな映画でした」と、まるで青春を追体験したかのようなコメントを寄せた。

【コメント全文】
■中川駿氏(映画監督)
恋、友情、夢、挫折、そして成長。眩しすぎる青春時代のすべてが詰まった101分。まるであの頃に戻ったかのような感覚に包まれ、物語が終わってほしくない、このままこの時間の中にいたいとさえ思った。

本作が映画デビュー&初主演となるTWICEのダヒョン。彼女が演じるソナの圧倒的な透明感は筆舌に尽くしがたい。必見です。

■ハリセンボン・近藤春菜
まるで自分も仲良しグループの一員だったかのような、あぁ、もう、もどかしいなぁとあの頃を思い出すような体験をさせてもらいました。楽しいこともうまくいかないことも全部が大切で必要なこと。ニマニマしてしまう爽やかですてきな映画でした。特にドンヒョンにシンパシーを感じたな。劇場でぜひ。

■ISO氏(ライター)
胸を打つのは笑ってしまうほどの真っ直ぐさ。振り返れば赤面するほどの未熟さも、もうやり直しのきかない過ちも、まるっと愛おしいものとして刻印された「あの日々」を追いかける。若さゆえに許された特権のような青さに今一度浸らせてくれる青春のポートレート。

■ゆいちむ氏(映画好きOL)
好きな子への想いを持て余し、漠然と広がる未来の影に怯えていたあの頃。もう二度と戻らない季節の中を手探りで、だけど全力で駆け抜ける彼らの背中が眩しくて、気づけば泣いてた。ただ日々を重ねるだけで、少しずつ心が鈍ってしまうこの時代に届けたい、ガチでエモい映画です。

■KEI氏(韓国系コラムニスト)
年齢を重ねると忘れてしまう あの頃の青春、覚えていますか…?「素直になれなかった恋」や「戻れないあの夏」のキラキラした甘酸っぱい記憶。優しくて、でも少し切ない。まるでタイムスリップしたかのように、心に輝きを呼び起こす青春ムービー!

■ニューヨーク・嶋佐和也
青春は一瞬の永遠。とても未熟で残酷だが、大人になればそれは軽やかな記憶になる。僕も中学から高校までずっと好きだった人がいたのですが全くどうにもならかったことを久しぶりにちょっと思い出しました。

(追伸)ダヒョンちゃんの演技最高でした。ONCEより。

■岩井志麻子氏(作家)
青春が人生の終わりにあればいいのに。そういったのは誰だったか。この映画の中の人だったかもしれない。

■古家正亨氏(MC)
男子なら必ずと言っていいほど憧れる学生時代のクラスのマドンナ的存在。ダヒョンの生み出す空気感はまさにあの頃の、あの瞬間、そのもの。101分、観客は一人ひとりの心に残る「ソナ」と再会する。

■児玉美月氏(映画文筆家)
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』を見れば、なぜ「初恋の相手とは結婚できない」と言われるのかがよくわかる。「想像の自分を好きなだけなのではないか」と問いかけるソナはとても聡明で一方的に想いを寄せられるだけのたんなる「クラスのマドンナ」ではない現代的なヒロインだ。

■奥浜レイラ氏(映画・音楽パーソナリティ)
台湾で撮られたオリジナルに出会ってから十数年。自分自身の“あの頃”の感覚に触れるノスタルジアはそのまま、韓国社会を背景に少年少女たちの成長痛を描いたリメイクにもしっかりやられた。折り重なる切なさとユーモアのバランスが実に韓国らしい。私たちはこれからもこの物語と、愛すべき登場人物と一緒に年を重ねるのだ。

■韓国ドラマ好きのだらだら子氏
曖昧で忘れかけていた“初恋という記憶の箱”が無意識的に開いていく101分。夏の匂いがぎゅうぎゅうに詰まっていて、時間は巻き戻せないけれど、記憶は巻き戻すことができる。

■桑畑優香氏(ライター・翻訳家)
教室で、前の席に座る気になる子の背中をボールペンでつついて、ドキドキしたあの日。まっすぐ夢に向かっていた、あの頃。きっと誰の心の中にも、ソナがいるはず。忘れかけていたざわめく感情がよみがえり、懐かしい友だちに久しぶりに連絡してみたくなりました。

■SYO氏(物書き)
終わってしまった、或いは始まらなかった想いに懐古という踏ん切りをつけて人は大人になるもの。かなわなかった過去を若さ故の夢とラベリングして。でも本作はそうじゃない。ずっとずっと青いまま。だから永遠に色あせない。この恋情は変わらない。

■東紗友美氏(映画ソムリエ/映画・音楽パーソナリティ)
ソナのポニーテールが揺れるたび、青春が胸の奥で目を覚ます。“好き”の先に進めない、不器用な想い。“幼稚な恋”が、なぜこんなにも愛おしいのか。それはこの映画が、記憶の中に眠る自分ともう一度出会わせてくれる、静かで優しい奇跡だから。近年の韓国青春映画で、間違いなく傑作です。

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