
歌手の小林幸子さんが31日、「渋谷区観光協会観光大使および渋谷音楽祭アンバサダー就任 記者発表会」に登壇しました。
【写真を見る】【小林幸子】渋谷のスクランブル交差点で初体験「エネルギーを感じた!」恩師の訃報には声を詰まらせる
新潟・台湾・甲州市(山梨)に続き4つ目の渋谷観光大使に就任した小林さんは“本当に光栄でうれしく思っています”と喜び、就任理由について“どうして私?と聞いたら、「いろんな事をやって、いろんな世代にアプローチできるから」と言われ、それならという事でお受けしました”と語りました。
同時に10月18日に LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂)で開催される「20th 渋谷音楽祭2025〜渋谷『超』文化祭 Culture meets Culture!〜」のアンバサダーも務める小林さんは、9歳で新潟から上京し、代々木上原にある古賀政男さんの自宅でレッスンを受け、原宿にも5年ほど住んでいるなど渋谷とのゆかりも深く、“渋谷公会堂のこけら落としに私出ているんですよ。自分の初めてのリサイタルをやったのも渋谷公会堂。そういう意味では縁があってすごくうれしい”と開催を喜びました。
渋谷について聞かれると、車ではよく通るスクランブル交差点でも歩いたことは無かったと明かし、“本当にすごい街です。この間、タワーレコードのイベント帰りに海外の人がやっている自撮りをしてみようと歩いてみました”と告白し、“世界中の人が集まる意味が分かりました。目に見えないパッションがスパークしていました。1回に1000人、多いときは3000人が横断するのは「人間て生きているなぁ」とエネルギーを感じる交差点でした”と興奮気味に感想を語りました。
また会見終盤に30日、訃報が報じられた芸能事務所「ケイダッシュ」の川村龍夫会長について聞かれた小林さんは、“私は本当にかわいがってもらった。もの凄く優しくして頂いて、ずっと見守ってくださった1人です。もう驚きしかなかった”と声を詰まらせました。
川村会長には自身の「芸能生活60周年記念祝賀会」の発起人になってもらうなど、親交のあった小林さんは“今朝ね、ニュース見て本当に川村会長亡くなったんだって…。きのうの段階で連絡をいただいたときは絶対に信じられなかったけど。辛いですけどご冥福をお祈りします。本当に優しくて素敵な人でした”と瞳を潤ませ追悼しました。
同イベントには音楽祭にも出演するアイドルグループ・SWEET STEADYも参加しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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