歌手の小柳ルミ子さんが、亡くなった愛犬・ルルとの出会いを回想し、ブログに綴っています。
 

【写真を見る】【 いぬ 】小柳ルミ子さん「心臓が張り裂けそうです」愛犬・ルルとの出会いを回想　仲間やファンからルルへの愛に尽きぬ感謝

小柳さんは、初めて出会った頃のルルの写真を投稿。「あの愛くるしいルルの表情とは全く違います」というルルは、目尻が上がり口角が下がって緊張した面持ちです。
 

「この子を保護して」「私は幸せに出来るだろうか」と自問する小柳さんの元にやってきたルルは、「壁とケージの僅かな隙間に入って」「出て来てくれませんでした」と、打ち解けるまでに相当の時間がかかったことがうかがえます。

 

小柳さんは「ルルに信じて貰うのに　安心して貰うのに」「何日も何日も要しました」「愛情一杯一杯かけて」「悪い事をしたら　叱り」「良く出来たら　沢山沢山褒めて上げる」と、あきらめずに愛情を注ぎ続け、「素直で優しいルルは」「みるみる生き生き笑顔になってくれました」と、柔和な表情になったルルの写真を投稿しています。
 

続くブログ投稿で、小柳さんは「私は一睡もせず　ずっと」「ルルたんとお話してました」と寂しさを明かし、「ルルたんを抱っこ出来るのは」「ルルたんに触れられるのは　今日が最後」「明日　火葬です」「心臓が張り裂けそうです」と心中を伝えています。

 

小柳さんは、ボイストレーナーの方々やマネージャー氏にもルルが愛されていたことを振り返り、「ママにとって大事な人だと分かっているんですね」「ママを連れ去る嫌な人でも　ルルなりに気を遣ってくれてたんですね」と、歌手として多忙な小柳さんを待っていたルルを慮っています。

 

小柳さんは「実は今日　ボイトレでしたが」「泣いて　泣いて　泣き崩れて」「とても　とても　レッスンにならないと思ったので」「キャンセルさせて頂きました」と告白。「私と同じ境遇の方も沢山いらして」「張り裂けそうな心の痛みを共有させて頂き」「有難く思っております」と、ルルを愛してくれた仲間たちや、共感のコメントを届けたファン達に、心からの感謝を綴っています。

 

【担当：芸能情報ステーション】

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