
俳優の秋野暢子さんが “食堂の下の方の病変” の除去手術、いわゆる “鬼退治” の予後を伝えています。
【写真を見る】【がんサバイバー】秋野暢子さん “鬼退治” 終盤に「全粥になりました」 内視鏡オペを経て「食事が段々常食に」
秋野さんは、病床に運ばれてきた食事の接写を投稿。内容には「潰瘍・術後食(全粥)」と書かれていて、飲み物の牛乳を含めて全部で6品。
秋野さんは「食事が段々常食に近づいてます。」「ご飯が全粥になりました」と投稿。前日は、重湯がお椀に半分の「五分粥」だったことを考えると、回復が早いという見立てだとうかがえます。
秋野さんは「けっこう量が有りますね。しっかり食べます」と、食事にも真正面から取り組む姿勢。ほどなく退院を控えて気力を充たしている模様です。
秋野さんは、先月16日の投稿で「食道の下の方に小さな病変が見つかりました。」と、投稿し「再発ではないそうです。医学的には異時的に出た別病変というようです。」と説明。続けて、「ご心配かけますが…大丈夫です。内視鏡オペ慣れてます」と内視鏡手術を受けることを伝えていました。
秋野さんは2022年に頸部食道がんに罹患し、声帯そばにも病巣があったため手術を回避。抗がん剤と放射線を使った化学放射線治療を行い、一昨年の4月に寛解したことを公表していました。そして現在に至るまで、健康や食事・創作やライフスタイルなどについて投稿を続け、治療の体験についての講演や情報番組への出演など、活躍を続けています。
【担当:芸能情報ステーション】
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