
元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、自身の公式ブログを更新し、現況を報告しました。
【写真を見る】【佐野慈紀】57歳の誕生日を報告「現状のままならない辛さや不安 怒涛のように襲ってきた。」「抱えてきた不安や不満を丸ごと抱えてとにかく前に進もう。」去年5月に右腕切断手術
佐野慈紀さんは、「心は失しず」と題し、「早い時間にうたた寝をして夢をみた。」と投稿。
続けて、「何ともまぁネガティブな夢だった。それからいろいろ心が落ち込む。現状のままならない辛さや不安 怒涛のように襲ってきた。」と振り返りました。
佐野慈紀さんは、「ふと我に返り 気分を変える為にプログを覗く。ちょうど1年前の投稿を久しぶりに読み返す。」と投稿。
続けて、「この1年ままならない時間を過ごすも確かに前を向いていた。今も日々不安は募るも前を向いている。ただの強がりかもしれない。でもそれがワシの唯一の支え。」と綴りました。
佐野慈紀さんは、「だからネガティブな考えは捨てよう。ただただあきれるくらいポジティブに。これまでのたくさんの後悔、懺悔 抱えてきた不安や不満を丸ごと抱えてとにかく前に進もう。」と投稿。
続けて、「簡単ではなくとも自分を信じて前に。そう!やるしかないのです。感謝を忘れずより一層前に進みます。」と決意を伝えました。
佐野慈紀さんは、「自分自身を愛して。。。きゃー!57歳になりました!」と投稿。
続けて、「どんな一年になるのか?楽しみに過ごしたいと思います。」とこの日57歳の誕生日を迎えたことを報告しました。
佐野慈紀さんは、「再び言わせて!ワシ野球選手やったんやで!今もこれからもワシは野球人 糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜」とコメントしました。
最後に、「明日5.1 当初の思いを綴った書籍が発行されます 縁あってお手元に届くなら幸いです。これからの佐野慈紀をどうか宜しくお願いいたします。2025.4.30 57歳 ハゲ親父」と右腕を失った5月1日に発行される自身の著書を紹介しました。
2024年、佐野さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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