メキシコ政府は、国内最大規模の麻薬密売組織の最高幹部を殺害したと発表しました。
【写真を見る】メキシコ軍が麻薬カルテル最高幹部を殺害 作戦後メンバーが市街地で放火するなど混乱も
麻薬密売組織の最高幹部「エル・メンチョ」メキシコ軍が殺害
メキシコ政府は22日、中西部ハリスコ州で行われたメキシコ軍による作戦で、国内最大規模の麻薬密売組織「ハリスコ新世代カルテル」の最高幹部、通称「エル・メンチョ」を殺害したと発表しました。
殺害後には組織メンバーが車両に火をつけ道路を封鎖、銃撃も
ロイター通信によりますと、作戦後、組織のメンバーが市街地で車両に火をつけて道路を封鎖したほか、銃撃も起きるなど混乱が広がりました。民間人の被害の有無は分かっていません。
「ハリスコ新世代カルテル」はフェンタニルなどの薬物をアメリカに密輸しているとされていて、トランプ政権が去年2月に外国テロ組織に指定。メキシコ軍は今回の作戦で、アメリカ側からの情報提供があったと発表しています。
一方、ニューヨーク・タイムズの記者は、関係者の話として、今年6月にメキシコを含む北米3か国で予定されているワールドカップ開催を前に、アメリカ側から「エル・メンチョ」拘束の圧力があったと伝えています。
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