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「容疑者は左派の影響で過激化」トランプ大統領が根拠を示さずに主張 チャーリー・カーク氏銃撃事件

海外
2025-09-16 07:42

アメリカの保守系政治活動家チャーリー・カーク氏が銃撃されて死亡した事件をめぐり、トランプ大統領は、容疑者が「インターネットを通じて左派の影響で過激化した」と根拠を示さずに主張しました。


トランプ大統領に近い保守政治活動家のカーク氏は10日、ユタ州の大学での政治イベントで狙撃され死亡、タイラー・ロビンソン容疑者が逮捕されています。


アメリカ トランプ大統領
「彼はインターネットを通じて、左派の影響で過激化したようだ。彼は左派だ。左派には多くの問題がある」


トランプ大統領は15日、ロビンソン容疑者について、「インターネットを通じて、左派の影響で過激化した」主張しました。


現時点で、容疑者の思想的な背景や犯行の動機は明らかになっていませんが、トランプ氏は「彼は左派だ。左派には多くの問題がある」などと述べ、左派=リベラル派の影響で事件が起きたと根拠を示さずに決めつけています。


また、バンス副大統領も死亡したカーク氏が配信していたポッドキャスト番組に出演し、「左派の過激主義運動が事件の原因の一つになった」と主張しました。


バンス氏は「我々は暴力を扇動し、助長し、そして関与するNGO=非政府組織ネットワークを追及するつもりだ」とも述べ、リベラル派を標的に取り調べなどを進める姿勢を示しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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