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再び迫る台風…26号は来週本州に影響か 堤防決壊の「印旛沼」は緊急復旧に着手  関東で再び雨に?【Nスタ解説】

国内
2026-09-25 21:55

台風25号の影響で、千葉と神奈川では死者11人が確認され、3人の行方がわかっていません。
千葉県の印旛沼周辺では冠水が続いていますが、国交省は25日、決壊した堤防の緊急復旧に着手し、「仮の堤防」をつくると発表しました。


【台風はいつ?どこに?】台風26号の予想進路図【CGで見る】


「目の前が湖でした」印旛沼“決壊” 周辺農家に甚大な被害

記者
「このあたりは田んぼが広がっているということですが、今でも冠水が続いています」


堤防が決壊した千葉県・印旛沼。周辺の農家に甚大な被害をもたらしています。


実家が農家の女性
「湖でした、目の前が。田んぼ一面なんですけど、もう何も見えなかった。トラクターとか田植え機は新しく買ったばかりで、それも全部水没してしまって」


米は収穫できていたものもありましたが、半分以上が水没。


農業を廃業するかどうか、瀬戸際に立たされています。


決壊した堤防の緊急復旧へ 「できるだけ早期に」 週末は再び大雨か

急ピッチで進む排水作業。
国交省は25日、ポンプ車を今後30台まで増強するとしたほか、決壊した堤防の緊急復旧に着手すると発表しました。


国土交通省 大野宏之 河川情報管理官
「まず堤防と堤防を繋いでいくっていうことで、仮の堤防を作ります」


細かく砕いた石などを積み上げ「仮堤防」をつくるということです。


国土交通省 大野宏之 河川情報管理官
「24時間施工しまして、これはさらにできるだけ早期に完了させる」


作業が急がれる理由の一つが、今後の雨です。


週末は再び関東で雨が強まる可能性があり、来週以降も新たに発生した台風26号の影響で、本州付近では雨が降りやすい状況が続く可能性があるのです。


住民
「また水がきたらどうしようって。悲しいとかよりも、あっけにとられて何も考えられない」


千葉県 1万軒以上で停電続く…完全復旧のめど立たず

そして、千葉県では停電も長期化しています。


25日午後3時時点で、市原市や木更津市など約1万100軒で停電が続いています。


記者
「イオンモール木更津の駐車場。今朝の段階では作業車が250台ほど集結し、200人の作業員が入っていたそうです。復旧の拠点が設置されています」


各地から応援に駆けつけた電力会社の車両や、大量の物資が集められていました。


ただ、その行く手を阻むのは倒木です。


こちらの現場では、大雨によって電線に倒れてきた木を大型のクレーン車とショベルカーを使って撤去する作業に追われていました。


東京電力パワーグリッドは、こうした倒木や土砂崩れの影響で、完全復旧の見通しは立っていないとしています。


こうした中、新たに発生した台風26号は、来週にも列島に近づく見通しで、再び警戒が必要です。


再び迫る台風 26号は来週 本州影響か 接近前から大雨警戒

気象予報士 森田正光さん:
台風26号は25日午後3時現在、沖縄県那覇市の南海上にありますが、今後、北に進んだ後、北東方向に向きを変える予想で、9月30日(水)~10月1日(木)あたりには関東の南海上に進みそうです。


その前には、沖縄や西日本では大雨になりそうです。


26日午前6時、沖縄県那覇市の南海上に台風の渦巻きとみられる雨雲があります。


台風とは別に、秋雨前線の影響によって26日午後には本州に雨雲がかかってきて、西日本から東日本でも大雨になるおそれがあります。


週間予報でも、多くの地域で雨が続く予想となっています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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