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逮捕までの26年間「毎日不安だった」安福容疑者が供述 「捕まるのが嫌だった」とも話す  名古屋市西区主婦殺害事件

国内
2025-11-03 12:31

26年前、名古屋市西区で女性を殺害したとして逮捕された69歳の女が、この26年間について「毎日不安だった」と供述していることが分かりました。


名古屋市港区のアルバイト・安福久美子容疑者(69)は1999年11月、名古屋市西区のアパートで、主婦の高羽奈美子さん(当時32)の首などを刃物で刺して殺害した疑いがもたれています。


安福容疑者は、高羽さんの夫・悟さんの高校時代の同級生で、部活動も同じでした。悟さんに好意を寄せていたということです。


高羽奈美子さんの夫 悟さん
「安福容疑者とは、ほとんど会話した記憶がない。いまだに信じられない」


その後の警察への取材で、安福容疑者は事件から逮捕されるまでの26年間について、「毎日不安だった」と供述していることが新たに分かりました。さらに、「事件について新聞も見られなかった。事件の日が近づくと悩んで気持ちも落ち込んで沈んだ。家族や親族がいるから迷惑をかけられないし、捕まるのが嫌だった」と供述。そのうえで、「ことし8月に警察が来て、捕まってしまうことを覚悟した。被害者に対して申し訳ない」と話しているということです。


安福容疑者はことし8月以降に警察から複数回、事情聴取を受けた後、出頭していました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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