三重県四日市市の大雨から10日。水に浸かる被害を受けた地下駐車場に車の所有者が入り、被害の確認が始まりました。
車内に響き渡る警報音。車は水しぶきを上げて、場内を進みます。今月12日、四日市市中心部にある「くすの木パーキング」は記録的な大雨で地下2階は天井まで水没し、地下1階はおよそ1メートルまで浸水しました。
水に浸かった274台のうち、きょう午前中までに9割を超える254台の所有者が特定されたということです。
次々と地下への階段を降りていくのは、浸水後、初めて車と対面する所有者らです。地下2階に車を停め、被害を目の当たりにした男性は…
車の所有者
「ジュースを入れるところまで水が…、すごいですよね」
この地下駐車場の真上のビルに勤めている男性は、地下1階に停めていました。
車の所有者
「ダッシュボードまで水がたまっている」
所有者によりますと、駐車場の運営会社から補償や搬出の時期について、いまだ説明はなく、今後どうなるのか分からないと不安を口にしていました。
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