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兵庫~富山沖で30年以内にM7以上の地震発生は16~18% 能登半島地震の震源断層「能登半島北岸断層帯」は「ほぼ0%」 地震調査委員会が公表

国内
2025-06-27 18:52

政府の地震調査委員会は27日、兵庫県北方沖から富山県沖の海底にある23の活断層について、調査結果を公表しました。


このエリアで、今後30年以内にマグニチュード7以上の地震が発生する確率は「16~18%」としました。


また、能登半島の沿岸を含むこのエリアの東側の区域でみると、12%~14%だということです。


地震調査委員会の平田直委員長は「10%を超える確率で、強い揺れや高い津波を伴う地震が起きる可能性は極めて高い。十分にこの確率を考慮して、防災対策を進めてほしい」としています。


一方、個別の断層で見ると、能登半島地震の震源の一部となった半島の北側の断層帯「能登半島北岸断層帯」については、「ほぼ0%」だということです。


地震調査委員会は、今後、新潟から北海道の日本海側にかけても評価を進めるとしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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