
群馬県伊勢崎市で飲酒運転のトラックが車に突っ込み、2歳の男の子ら3人が死亡した事故から1年が経つのに合わせ、きょう、警察は現場の国道周辺で交通違反の取り締まりを行いました。
この事故は、去年(2024年)5月6日、伊勢崎市の国道でトラックが対向車線の乗用車に突っ込み、塚越湊斗ちゃん(2)と、父親の寛人さん(26)、祖父の正宏さん(53)の3人が死亡しました。
事故を起こしたトラック運転手の鈴木吾郎被告(70)については、飲酒によって正常な運転ができない状態で事故を起こしたとして、危険運転致死傷の罪で起訴されています。
事故から1年になるのにあわせ、きょう、警察は事故現場の国道周辺で交通違反の取り締まりを行いました。
群馬県警伊勢崎署の新井洋史交通課長は「飲酒運転をすれば交通事故になる確率は格段に高まる。お酒を飲んだら絶対に運転をしないようお願いしたい」などと注意を呼びかけました。
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