エンタメ
2025-09-17 13:29

1975年10月に日本テレビ系列で放送を開始した青春群像劇『俺たちの旅』が、放送開始から50年の節目を迎えてシリーズ初の映画化。同シリーズの主演&主題歌を担当した中村雅俊が監督を務めた『五十年目の俺たちの旅』が、来年(2026年)1月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開されることが決定した。
【動画】中村雅俊監督デビュー作『五十年目の俺たちの旅』特報
『俺たちの旅』は、中村演じるカースケ(津村浩介)、秋野太作演じるグズ六(熊沢伸六)、田中健演じるオメダ(中谷隆夫)の3人が織りなす青春群像劇として人気を博し、放送終了後も「十年目の再会」「二十年目の選択」「三十年目の運命」といったスペシャル版が制作されてきた。今回の映画化は20年ぶりの続編であり、シリーズの歴史に新たな1ページを刻む。
映画版では、カースケ役を中村が続投し、主題歌「俺たちの旅」や挿入歌も自ら担当。グズ六役の秋野、オメダ役の田中に加え、オメダの妹・真弓役の岡田奈々も出演するなど、オリジナルキャストが再結集する。企画・脚本は、長年シリーズを手がけてきた鎌田敏夫氏。昭和を代表する脚本家が令和の時代に紡ぐ新たな物語に注目だ。
本作で監督デビューを果たす中村は、故・斎藤光生監督の演出のテイストを継承。ドラマ映像もふんだんに交えながら、3人の半世紀を振り返る構成となっており、「五十年目の物語」であると同時に「五十年間の軌跡」を描き出す作品に仕上がった。
公開された特報映像は、カースケの「生きていくって楽しいものなんだよ、そう思わないか」という印象的なせりふから始まり、70代を迎えた彼らが過去と現在、そして未来を見つめ直す姿を描いている。
さらに追加キャストとして、オメダの娘・真理役に前田亜季、カースケの工場従業員・紗矢役に水谷果穂、青年・克史役に福士誠治、オメダの妻・小枝子役に左時枝の出演も発表された。
不朽の名作が銀幕でよみがえる『五十年目の俺たちの旅』。半世紀を超えて続く“青春の旅”は、観る者にとっても人生を重ね合わせる一本となりそうだ。
【画像】映画初監督を務める中村雅俊、メイキング写真
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