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『べらぼう』津田健次郎、大河ドラマ初出演 『南総里見八犬伝』の生みの親役

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2025-09-15 10:00
『べらぼう』津田健次郎、大河ドラマ初出演 『南総里見八犬伝』の生みの親役
滝沢瑣吉(のちの曲亭馬琴)を演じる津田健次郎
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の新たなキャストとして津田健次郎の出演が決定した。今作が大河ドラマ初出演となる。

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 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 津田健次郎が演じる滝沢瑣吉<のちの曲亭馬琴(きょくていばきん)>は、北尾政演/山東京伝(古川雄大)の紹介で、しばらくの間、蔦重(横浜流星)の耕書堂に手代として世話になることに。そこで働く傍ら、戯作者として黄表紙の執筆を始める。蔦重は新たな才能を競わせようと、勝川春朗(くっきー!)とのコンビを組ませるが…。史実では、二十八年もの歳月を費やして伝奇小説『南総里見八犬伝』を完成させ、その愛読者は近代にまで及ぶ。

■コメント
大河ドラマに初めて出演させて頂く事になり、とても光栄です。瑣吉という個性の強い役を演じさせて頂く事に、江戸の偉人達と交わって物語を紡いでいく事にワクワクしております。先ずは瑣吉を、掘り下げ、広げ、魅力的な人物に立ち上げられるように頭と体を回転させていこうと思います。王道を大切にしながら、脇にも逸れ、行ったり来たり七転八倒しながら「べらぼう」の世界を楽しみたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

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