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【鈴木亮平】映画に懸けた思い 公開初日に瞳潤ませ「子どもたちに伝わったら一番嬉しい」

エンタメ
2025-08-01 21:38

鈴木亮平さん、江口洋介さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、生見愛瑠さん、宮澤エマさん、賀来賢人さん、石田ゆり子さん、中条あやみさん、小手伸也さん、佐野勇斗さん、フォンチーさん、松木彩監督が、「劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』初日舞台挨拶」に登壇しました。
 


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これまでの実績が評価され、全国の主要都市で新たなMERが誕生する一方、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致が活発化。 “南海MER” の試験運用が開始され、TOKYO MERチーフドクターの喜多見(鈴木亮平さん)、看護師の夏梅(菜々緒さん)は指導スタッフとして南海MERに赴任。そんなある日、突如、大規模な噴火が発生。噴煙によりヘリコプターによる上空からの救助は不可能。海上自衛隊や海上保安庁の到着が待たれる中、南海MERが決死のミッションに挑んでいくというストーリー。
 




冒頭、観客動員数が前作比160%の大ヒットスタートを切ったことが伝えられると、観客からは大きな拍手が送られました。鈴木さんは、 “みんなカッコよかったでしょ?ひとりひとりがカッコよくなかったですか?” と、観客に問いかけ、“今回はMER史上最大の危機に、ここに立っているこのメンバーで全員が一丸となって挑めたことを、本当に誇りに思っています。このメンバーでなければ絶対に実現しない映画でした” と感慨深げに挨拶しました。


あらためて公開初日を迎えた感想を、鈴木さんは “…ちょっと、いいですね” と言葉をためながら “一緒に闘ってきた南海のメンバーももちろん、ずっとドラマから闘ってきた東京メンバーが一堂に会して、皆さんにご挨拶できるという事は、こんな幸せはないなと噛みしめています” と語り、目頭を押さえて瞳を潤ませるシーンも見られました。
 




東京チームの機関士・看護師、徳丸役を演じた佐野勇斗さんは、撮影時のエピソードとして “僕らのクランクインで、六本木の事故シーンに南海チームはいなかったんですけど、お休みだったうちの喜多見チーフ(鈴木亮平さん)が現場に来てくれて、「頑張ろうね。顔見に来ただけだから」ってプライベートで来てくれて” と語りました。すると小手伸也さんも “「通りがかりだから」って、あからさまなウソまでついて” と明かしました。


これには佐野さんも、 “あれはすごい愛を感じましたし、すごい頑張ろうと思いましたね。(鈴木亮平さんは)オフだったのに” と士気が高まったことを回想。鈴木さんは “それはチーフなんで” と照れ臭そうに応えて、観客からは温かい拍手が湧き起こりました。
 



最後に鈴木さんは、 “この作品が皆さんに影響を与えられているんだなと実感しますし、この作品をやるようになって子どもたちから手紙をたくさんもらうんです。「医者になりたい」「看護師めざします」とか。フィクションですけれども、こういう映画を作ることで、誰かを救うために人生をかけることはこんなに素晴らしい事で、カッコいい事なんだと、子どもたちに伝わっていたら、一番嬉しいかなと思います” と思いを込めて語っていました。
 



【担当:芸能情報ステーション】


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