化粧品容器の「最後まで使い切れない」不満が最多――機能性重視容器への需要増を調査
2026-06-06 15:00:00
株式会社NEXERとアスカカンパニー株式会社が共同で実施した「化粧品容器の『使い勝手』と『廃棄』に関する調査」によると、多くの消費者が化粧品容器の“最後まで使い切れない”点に不満を抱えていることが明らかになりました。
リサーチでは、容器の機能性やゴミ廃棄時のストレス、詰め替えのしづらさといったリアルな声にフォーカス。
利便性と環境配慮を両立した新しい容器への期待が高まる中、今回の調査結果から見えてくるトレンドと今後の選び方を紹介します。
化粧品容器の不満・ストレスの実態とは

アンケートは、スキンケア・ヘアケア製品の容器を日常的に使用している全国の男女250名を対象に実施されました。
使い切ったはずなのに中身が残る、ポンプやキャップが壊れやすい、詰め替え時に手がベタベタになる――こうした小さなストレスは、容器の使い勝手や満足度に直結しています。
化粧品本体の品質だけでなく、容器自体の利便性が消費者体験を大きく左右していることがデータからも読み取れます。
24.4%が「容器に不満を感じたことがある」と回答

調査では、「現在使用している化粧品の容器に不満やストレスを感じたことがありますか?」という質問に対し、「ある」と回答した人は24.4%。
約4人に1人が容器について何らかの不満やストレスを抱えている状況です。
中身の品質に満足していても、日常で繰り返される小さなイライラが購買後の評価に影響を与える実態が浮かび上がります。
不満の1位は「最後まで使い切れない」59.0%

具体的な不満点で最も多かったのが「最後まで使い切れない」(59.0%)。
ほかにも「詰め替えがしにくい」42.6%、「中身が出しにくい」34.4%と続きます。
ポンプやストロー、キャップの設計が使用感の悪さや残量管理の不便さに直結しており、「詰め替え用を買ったのに結局最後まで使えずもったいない」「こぼれるのがストレス」といった声が目立ちました。
「最後の一滴まで出し切れない」――使い終わりや廃棄時のストレスも

不満を感じる具体的なシーンとして「最後の一滴まで出し切れない」(57.4%)が最も多く、「残量が分かりにくい」「詰め替え時にこぼれやすい」「分別の手間がかかる」など、製品を使い終わる瞬間や、廃棄・再利用時にストレスを感じている人が多いことが分かります。
こうしたリアルな声は、容器設計の見直しや利便性向上ニーズの高さを浮き彫りにしています。
パウチ容器に感じるメリット――58.0%が利便性・廃棄性に肯定的

パウチ容器(注ぎ口付き)がボトルタイプに比べて「使いやすい」「廃棄がしやすい」と感じる人は58.0%。
「軽さ」「小さく畳みやすい」「ゴミを減らせる」などエコ視点や省スペース性を重視する声も増加しています。
簡単に捨てられる、持ち運びしやすいといったパウチタイプへの評価は、今後のパッケージデザインのトレンドを示唆しています。
65.6%が機能性の高い容器を「本品」として使い続けたいと回答

キャップや注ぎ口など機能性の高い容器であれば、詰め替え用としてではなく“そのまま本品として使い続けたい”との回答が65.6%にのぼりました。
詰め替え時の衛生面への懸念や、ゴミのコンパクトさ、使いやすさの継続性を重視する意見も多数挙げられており、今後は高品質な容器を長く使える設計が、消費者に支持されやすい傾向となっています。
今後の化粧品選びは“容器の機能性”もポイントに
今回の調査から、化粧品容器における最大の不満は「最後まで使い切れない」点であること、そして機能性や廃棄のしやすさ、衛生面の配慮が消費者満足度に直結していることが明確になりました。
パウチ容器に代表される機能性重視のパッケージや、リユース可能な高品質容器の需要は今後も高まる見込みです。
日々のスキンケア・ヘアケアを快適にしたい方は、「使い切りやすさ」「詰め替え時の手軽さ」「廃棄の容易さ」といった容器の機能にも注目して商品選びを検討してみてください。
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES