飲食店のデザート・締めの一品、世代別で重視ポイントに違い
2026-06-10 15:00:00
株式会社NEXERとミクリードは、30代~40代の男女100名を対象に「飲食店のデザート・締めの一品に対する意識調査」を実施しました。
本調査では、注文頻度や重視するポイントに世代ごとの明確な違いが見られました。
特に、30代は味、40代は価格を最も重視していることがわかります。
本記事では、調査結果をもとに、飲食店選びでデザートや締めの一品がどのように影響するのか、年代別の特徴・嗜好を詳しく解説します。

デザートや締めの一品を注文する頻度:年齢差が明確に
まず、飲食店でデザートや「締めの一品」を注文するかについて、30代と40代で比較すると、30代では「まったく注文しない」が46.0%、一方40代では54.0%とやや高めです。
「よく注文する」と「ときどき注文する」を合わせた注文率は、30代が36.0%、40代が26.0%で、30代の方がデザートや締め一品を頼む傾向が強いことがわかりました。

さらに、注文する頻度では30代が「2回に1回程度」が最多(33.3%)、40代では「3~4回に1回程度」が最多(38.5%)。
また、「ほぼ毎回注文する」と答えた割合は30代が16.7%だったのに対し、40代は30.8%と倍近い数値です。
実際に頼む層の熱量は40代に軍配が上がりました。

77%以上が「最後まで楽しめる工夫あり」と評価
デザート・締め一品が充実している飲食店の印象について尋ねると、30代の約77.8%、40代の76.9%が「食事の最後まで楽しめる工夫がされている」と高評価しています。
サービス精神やお店全体への満足度も重視されていますが、世代を問わず「締め」の満足感を求めていることが明確です。


30代では「サービス精神があり、お店全体の満足度が高そう」38.9%、「また訪れたい・リピートしたいと思う」33.3%が続き、40代でも同傾向です。
ただし40代は「サービス精神があり、お店全体の満足度が高そう」の比率がやや高い特徴を見せています。
印象的な締め・デザートメニュー例
アンケートでは印象に残る実際のメニューや、あったらうれしいデザート・締めメニューも挙げられています。
30代からは「凝ったパフェ」「季節の果物を使ったデザート」など味や旬感、量・サービス感が求められています。
一方40代は「自分でデコレーションできるパフェ」「アイスの天ぷら」など体験型メニューや変化球、甘味以外の小さな締めそばなど幅広い要望が寄せられました。
世代によって「締め」のイメージにバリエーションがあることが伺えます。
重視するポイント1位は30代「味」・40代「価格」
最も重視されるポイントでは、30代の88.9%が「味」と回答。
続いて「見た目」「価格」が66.7%、ボリューム(量)も44.4%。
「季節感」「本格感」「健康配慮」も一定数挙げられました。


40代ではトップが「価格」69.2%、「味」「見た目」がともに61.5%、「ボリューム」46.2%。
30代とは逆に価格意識が強いのが特徴です。
「食べ物は味が全て」「リーズナブルだと利用しやすい」「Instagramで紹介したい」など回答理由にも世代間の傾向差が見受けられ、価格や体験性も求める40代、味やお得感・見映えを重視する30代という結果に結びついています。
まとめ―幅広い世代に愛される「締めの一品」とは
今回の調査から見えてきたのは、“締めの一品”に求める価値観が世代によって少しずつ異なるという点です。
30代では「おいしさ+特別感」や“体験として楽しめるか”が重視される傾向があり、単なる満腹目的ではなく、食事の最後までワクワクできる要素が求められています。
一方で40代は、価格とのバランスや食事全体の満足度を重視する傾向が強く、「最後にちょうどいい満足感があるか」がポイントになっているようです。
ただ、共通しているのは「最後まで楽しめる外食体験を求めている」ということ。
飲食店側にとっては、価格とボリュームのバランス、季節感や限定感、見た目の魅力や写真映え、他店との差別化につながる独自性といった複数の要素を組み合わせることが、より幅広い層から支持を集める鍵になりそうです。
食事の締めは、単なる“最後の一皿”ではなく、外食体験全体の印象を左右する存在。
読者自身も、自分が「満足する締めは何か」を意識して選んでみると、いつもの外食が少し違って感じられるかもしれません。
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES