前かがみの姿勢と蒸れを軽減!2027年度注目、天使のはねランドセルの新機能
2026-02-02 15:25:51

株式会社セイバンは、2027年度入学者向けランドセルの新商品・新機能の発表と、ランドセル選びの傾向をお伝えするラウンドテーブルを、1月28日(水)にセイバン日本橋にて開催。
当日は、開発担当者に加え、全国に14店舗あるセイバンの直営店で、利用者のランドセル選びをサポートしているランドセル選びのプロである「ランドセルコンシェルジュ®」も登壇し、開発の裏側や店頭で寄せられるリアルな声をご紹介した。
ランドセル選びは、年明けからカタログや店舗・展示会などでの検討が始まり、GWにかけてピークを迎える。従来からのデザインやカラーの選択肢に加え、昨今では荷物量の増加や気温上昇といった環境要因から「子どもの負担をいかに軽減するか」という視点も関心が強まり、機能面を含めて選定基準が多様化している、という背景がある。

セイバンは、100年以上にわたり子どもたちの通学環境と向き合い、ランドセルの背負いやすさや軽さの追求を続けてきた。
2027年度入学者向け新機能搭載モデルでは、体格を選ばず快適に背負える背中クッションや、重心を高くし自然な姿勢で背負える新パーツを搭載し、快適性と軽さを実感しやすいランドセルの設計を実現している。
新機能の一つ目は、業界初となる新機能「リフトアップ プラス」。下ベルトに新構造のパーツを装着することで、ランドセルの重心を高い位置へ引き上げ、極端な前傾姿勢を取ることなく、からだにいちばん負担がかかりにくい自然な姿勢で背負うことができる。

二つ目は、「背中ハニカムクッション」。サイズの異なるハニカム形状の穴のあいたクッションを背中部分に配置し、高い密着性と通気性を同時にかなえる新開発の背あてとなっている。身体の凹凸にやさしく沿いながら、空気の通り道を確保することで、背中の蒸れを軽減する工夫が施された。

近年の気温上昇や通学環境の変化を背景に、「暑さ」や「汗」に対する不安の声が高まるなか、快適性への配慮をより強化した仕様となっている。

2027年度モデルで機能面の進化とともに注目されたのが、デザイン・カラーのアップデートだ。2年ぶりとなる新生地「アンジュエール クレヴァス」が採用され、質感や表情のバリエーションがさらに広がった。
今回新色として登場するパールは、流行の”くすみカラー”を取り入れ、やさしいカラーに仕上げられている。これまでのパール生地は“白色”のパール粉を混ぜていたが、新色では”色つき”のパール粉を使用し、光が当たった際に繊細なツヤ感が出るように工夫されている。

女の子の人気カラーTOP3は”紫・水色・ピンク”で定着していて、この3色もしっかりおさえた5色が用意されている。
「以前は“男の子・女の子”で色を分ける傾向が強かったが、最近は本人の好みを尊重するご家庭が増えている」とのことで、性別にとらわれず、自分らしい一色を選ぶ傾向が年々強まっているという。

セイバンでは、こうした色選びの変化を踏まえ、カラー展開だけでなく、長く使っても飽きにくいデザインバランスにも配慮。6年間毎日使うものだからこそ、成長とともに馴染んでいくランドセルを目指している。
今回のラウンドテーブルでは、機能・デザインの両面から進化を続けるセイバンのものづくりと、現場の声を反映した開発姿勢が印象的だった。
ランドセル選びが本格化するこれからの時期、子どもの身体へのやさしさと、毎日背負いたくなるデザイン、その両立がますます重要になっていきそうだ。
情報提供元: マガジンサミット