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天気のいい週末にやってしまいたい!プロ直伝!来年もきれいに着るための夏服・夏物の収納のコツ

2025-09-25 11:00:00

まずは、残す服を選別する

快適なクローゼットにするためには、まず「適正量にする」ことが大事

溢れかえったクローゼットだと、衣替えやお手入れ、掃除などの管理も、普段の衣類選びも大変に。

衣替えシーズンは服の整理にはベストタイミングなので、夏物を整理し、来シーズン残すものを選ぶところからスタートしてみましょう。特にシーズンが終わりつつある夏物・夏服は記憶が鮮明なので判断がしやすいと思います。

今シーズン着なかった服、着倒した服、お手入れしてまで残したいと思えない服、合わせにくかった服は手放し対象です。

特に、「今シーズン着なかった服」。今年に限らず気付けば数年着ていない…という服もあるのでは。そんな服には必ず着ない理由があります。

残しておいても収納を圧迫するだけで、来シーズン着る可能性は低いので手放すことをおすすめします。

しまう前には、必ずお手入れをする

来シーズンも残す服はきれいに洗い、アイロン等でしわを伸ばしてからしまっていきます。

特に夏物は汗や皮脂の汚れ、日焼け止めなどが衣類に残っていることもあるのでしっかり落としておくことが重要です。

またくしゃくしゃのまましまっては、シワが取れにくくなったり、保管にかさばったり、衣類の魅力も半減。ひと手間はかかりますが、身につけるものなので来シーズンもきれいな状態を保ちたいですね。

夏に履いたサンダル類も、できる限り汚れを落としてからしまいましょう。

「正直、分かってはいるけれど面倒…」という方も多いかもしれません。

管理が大変と思ったら、もしかしたら最初にお話したように適正量以上の量を持っているのかもしれません。本当に必要な量なのか、自分が管理できる量なのかチェックしてみてくださいね。

収納は「8割収納」を心がけて

シーズンオフの衣類は皆さんどうされていますか?

夏物・冬物と分けて引き出しや衣装ケースに収納している方、シーズンオフは収納袋に入れてクローゼット上段にしまっている…など様々かと思います。

筆者は、服を厳選してオールシーズンの服が出ている状態なので実は衣替えなしスタイル。案外着る服は限られていると思うので収納に合わせて思い切って厳選すると「衣替えの労力」を省くことにも繋がります。

いずれにせよ、収納は7~8割程度に心がけることが大事です。

ぎゅうぎゅうに保管してしまうと、湿気が溜まりやすかったりシワになってしまったり、衣類をきれいな状態で保管することができなくなります。収納できる量は変わらないので、収納量に合わせて服の持ち方を考えてみることも一つのポイントです。

またこの機会にぜひ収納自体もきれいに掃除してからしまってみてくださいね!

シーズン小物にも定位置を作る

お片付けの現場で、「これどうしたらいいですか?」と聞かれることも多い、シーズンの小物。

例えば夏物なら、水着や腕カバーなどの日焼け対策グッズ、ネックリングなどの暑さ対策グッズ。量やモノにもよりますが、洋服とは別に「シーズン小物をしまう定位置」をクローゼット上段などに作ると便利です。

服と同じように来シーズンも使いたいモノを厳選してお手入れをしてから収納します。冬物も手袋やマフラー、ニット帽などシーズン小物があると思うので定位置を作ることで、どこにしまおうか迷いがなくなり、必要になってもサッと取り出すことができます。

本格的に涼しくなってきたので、ぜひ記事を参考に、お休みの日に夏物を片付けて、みてくださいね!


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情報提供元: michill (ミチル)