
秋篠宮さまがきょう(30日)、60歳の誕生日を迎えられました。記者会見では、皇族数の減少について見解を述べたほか、自身の初孫について初めてコメントされました。
秋篠宮さまは会見の冒頭、「還暦という風に言われても、干支が一巡したんだな、そういう年齢になったんだな、という感想があるくらいです」と話されました。
その後、家族などについて次のように述べられました。
■紀子さまについて
結婚35年を迎えたことについて「この35年の間、このわがままな夫をですね、よく支えてくれてきて感謝しています」と笑いを誘われました。
その後、「秋に2人で日光を訪ねました。少し早い紅葉を楽しんだり、昔一緒に行ったところを訪ねてみたりなどして、ゆったりとした時間を過ごした」と振り返ったうえで、「子どもも大きくなって、これからはだんだんと2人で出ることが多くなるのかな」と話されました。
■悠仁さまについて
9月の成年式に触れ、「(悠仁さまは)私の中ではずっと小さいというイメージがあるんですね」と目を細め、「息子は成年式の準備にあたって(中略)所作などを何度も稽古していました。私はその期間の様子、それから成年式当日の様子を見ながら、大人になったんだなという風に感じました」と話されました。
また、悠仁さまのつくば生活について「自炊もしているようなんですね。庭の畑で採れた野菜を持って行ってポテトサラダを作ったりとか。それから栗ご飯を作ったなどという、その時の写真がメッセージとともに送られてきました」などと、親子らしいエピソードを明かされました。
■佳子さまについて
「娘の様子や、それから話を聞いていると、その一つひとつを非常に大事にしながら一所懸命取り組んでいることが分かり、喜ばしく思っています」と話されました。また、「結婚について話し合っていることがあるか」問われると「特にありません」と返されました。
■孫について
今年春、長女・眞子さんと小室圭さんの間に子どもが生まれたことについては「第一報を聞いた時はとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に『おじいさんになったんだな』という、そんな若干複雑な思いもいたしました」と孫について初めて公にコメントし、「もし日本に来る機会があれば、ぜひ会いたいと思っております」と面会への期待も述べられました。
■皇族数の減少について
自身の「皇族も生身の人間である」という発言に触れ、「今でもその通りだと思っております。ただ、去年この『生身の人間』の話をして以降、何か目に見える変化があったかというとそれはないと思います」とし、議論が大きく進んでいない現状に触れられました。その上で「ただ、私の受けている印象では、宮内庁の然るべき人たちはそのことを真摯に受け止めてくれているという風に思っています」としました。そして「高齢化も含めて、公的な活動の担い手が減ってきているというのはもう間違いないことです。全体的な公的な活動の規模を縮小するしか今はないのではないかと思います」と結論づけられました。
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