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“なんとなく不調”を腸から見直す 講演、ヨガ、腸活フードで学ぶマイクロバイオームイベント開催

2026-06-19 12:00:54

日本アムウェイ合同会社と株式会社HEM Pharma Japanは6月13日、14日の2日間、東京・渋谷で特別イベント「One & Only マイクロバイオーム ラボ」を開催しました。

■自分の腸を知り、生活習慣を見直す機会に

同イベントは、一人ひとりに適したプロバイオティクスと生活習慣アドバイスを提案するマイクロバイオーム・トータルサービス「my LAB PLUS BY nutrilite」の発売を記念したもの。テーマは「あなたの腸を知り、未来を変える」。自分の腸を知ることで、日々の行動や健康習慣を見直すきっかけを提供することを目的に、講演やワークショップ、体験型コンテンツ、フード&ビバレッジなど多彩なプログラムが展開されました。

近年、腸内環境の研究は飛躍的に進んでおり、体内で生成される代謝物やそれらが体調に与える影響、さらに脳との関連性も示唆されています。こうした背景から、腸内環境を整えることは新たな健康へのアプローチとして注目を集めています。

イベント冒頭では、日本アムウェイのイリーナ・メンシコヴァ社長が登壇しました。メンシコヴァさんは「質の高い生活を長く維持する“健康長寿”の実現に向け、いま世界中で注目されているのがマイクロバイオームです」と語り、一人ひとり腸内環境が異なることから、「“誰にでも同じ健康”ではなく、“一人ひとりに合った健康”を選ぶ時代へと移行しています」と説明しました。さらに、自身の体の状態を可視化し、適切な選択につなげることの重要性に触れ、「本イベントを通じて新たな生活習慣を見つけていただきたい」と呼びかけました。

続いて、HEM Pharma Japanのチ・ヨセフ代表取締役CEOも登壇しました。チさんは、パーソナライズド・ソリューションの提供における課題について、「個々に最適化されたプロバイオティクス製品の提供の難しさと、変化する腸内環境に応じて継続的に製品を調整する必要がある点です」と説明。その課題を解決する独自技術「PMAS」の優位性を紹介し、新製品「my LAB PLUS BY nutrilite」についても触れながら、「科学の力で、腸から未来の健康を切り拓く新時代が始まります」と語りました。

■講演、ヨガ、腸活フードまで多彩に展開

会場では、腸と健康に関する複数の特別講演も行われました。建国大学医学部助教授で薬学博士のキム・ジュウォンさんは、「マイクロバイオームの基礎知識」をテーマに講演。ヒトのDNAは他者と99.99%が共通する一方で、腸内細菌は約10%しか一致しないことを示し、一人ひとりに最適化された個別化戦略の重要性を強調しました。

※田和璃佳先生

広島大学病院 未来医療センター特命准教授の東川史子さんは、「腸内マイクロバイオームと宿主の相互作用 ~疾患との関連性に関するエビデンス~」をテーマに、腸内マイクロバイオーム研究の最前線について語りました。日本美腸メソッズ協会代表理事の田和璃佳さんは、「腸が変われば、未来が変わる。“なんとなく不調”を卒業する美腸習慣」と題し、便秘、睡眠、疲れやすさなど、日常に見られる“なんとなく不調”と腸内環境の関係を解説しました。

体験プログラムとしては、YogaSix/Pure Barreマスタートレーナーのセーリィー・クリスティーナ・美怜さんによる「内側から整う美腸コンディショニングヨガ」も実施されました。座りながら手軽に取り組める「椅子ヨガ」を中心に、深い呼吸とゆったりとしたストレッチを通じて、腸を整え、自律神経に働きかけるプログラムが披露されました。

そのほか、日常生活に関する質問に答えることで、自分の腸タイプを簡易的に知ることができる体験型コンテンツも設置。来場者は結果をもとに会話を楽しみながら、自分に合った腸活を考えるきっかけを得ていました。

会場では、“おいしく腸活”を楽しむオリジナルフード&ビバレッジも提供されました。腸内環境に着目した食材を用いたメニューとして、麹を使ったチキンや、腸にやさしい甘酒を使ったドリンクなどが登場。味わいながらマイクロバイオームに触れられる体験となりました。

2日間にわたって行われた「One & Only マイクロバイオーム ラボ」。講演、ワークショップ、食の体験を通じて、腸内環境を身近に考えるきっかけとなるイベントとなりました。

情報提供元: マガジンサミット