溝口勇児×おちまさとの最強タッグが実現!業界初のキャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」制作発表会にMCローランドも登場!
2025-12-19 10:30:20

「BreakingDown」をはじめ「NoBoder」や「REAL VALUE」などのヒットコンテンツを生み出してきた株式会社BACKSTAGEの溝口勇児と、「学校へ行こう!」「ガチンコ!」など多数の人気番組を手がけてきたテレビプロデューサーであるおちまさとが初タッグ!
人生を変えたい女性たちが挑むキャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」の配信が2026年1月4日(日)よりYouTubeでスタートします。これに先立ち、溝口勇児さん、プロデューサー・おちまさとさんに加え、MCを務めるローランドさん、審査員を務めるレジェンドキャバ嬢10名が登壇する制作発表会が開催されました。
キャバクラ業界の誤解を解き女性が人生を変えられる場をつくる

連続起業家・LAST CALLファウンダーの溝口勇児さんは、このプロジェクトについて、女性が人生を大きく変えられる場を作りたいという思いから始まったと説明。
溝口さんは番組を始めた背景として、自身が2012年会社を創業した際、スタートアップ企業が「いかがわしい」「怪しい」と言われた経験を挙げ、同様にキャバクラ業界も誤解されていると感じたところからこの企画がスタートしたそう。
番組のスポンサーとして、SBC 湘南美容クリニックや国内最大手のTikTokライバー事務所である株式会社Epi Groupが紹介されました。

続いて、株式会社BACKSTAGEの取締役CCO兼LAST CALLプロデューサーのおちまさとさんが登場。おちさんは今回、18年ぶりのプロデュース復帰となります。
おちさんは溝口さんのYouTubeコンテンツに感銘を受け、このプロジェクトに参加することになったと説明。
また、石橋貴明さんとの会話がきっかけで再びエンターテインメント業界に戻ることを考え始め、溝口氏の企画力と実行力に共感し、「LAST CALL」のプロジェクトに参加することを決めたと語りました。
豪華絢爛なセットと番組での斬新な取り組み

おちさんは番組のセットについて説明し、高級キャバクラを借りるのではなく、スタジオにセットを建て込み、シャンデリア3基(2000万円相当)を購入するなど本格的な制作であることを強調。地上波よりも遥かに予算をかけた本格的な制作であることを明かしました。
番組の構成としては、キャバ嬢になりたい女性たちがオーディションに参加し、現役トップキャバ嬢たちによる厳しい審査を受ける形式。
審査を通過すると、スポンサーであるSBC 湘南美容クリニックによる最高1000万円までの整形が提供されるとのこと。

また、番組の特徴として、審査員がスマホを持ちながら「本音LINE」を打つという新しい試みも。これは女性の心の動きを視聴者に伝えるための工夫で、口で言っていることと実際に考えていることの違いがリアルタイムで画面に表示される仕組み。
さらに、セクハラ客への対応方法を学ぶ場面も含まれており、プロとして成立するための対処法を挑戦者が実践し、その後にプロがお手本を見せるという内容になっているそうです。
夢とチャレンジのきっかけとなる番組へ

番組MCのローランドさんと審査員を務めるレジェンドキャバ嬢として、愛沢えみりさん、桃瀬ともさん、南柚子さん、れみれみさん、ゆいぴすさん、如月れいさん、あいりさん、ねおまるさん、ヤマトリノさん、あっすんさんの10名が登場。
キャバ嬢の資質と審査基準について れみれみさんは「信念と根性」を挙げ、自分を信じて突き進む力の重要性を強調。
ローランドさんは「自信」が水商売では重要だと述べ、謙虚になりすぎないことの大切さを伝えました。
続けて番組が業界に与える影響についてローランドさんは、
「水商売は負の側面もあるが、ステップアップの場として芸能界や起業家など様々な分野での成功者を生み出してきた事実もある。この番組を通じて成功者が一人でも生まれれば、水商売が夢のある世界だと世間に再認識してもらえるのではないか。」
と期待を示しました。

ローランドさんや愛沢さんなど業界のトップランナーたちが誠実に本心で話す姿を通じて、キャバクラ業界に対する正しいイメージが伝わればいいと溝口さん。
また、元引きこもりだった人や、社会不適合者と言われる人たちでも輝ける場所としての価値を強調し、「一度過ちを犯した人間が陽の目を浴びる場所があってもいい。二度と立ち上がれない社会もどうなのかと思う。」と問いかけました。
「百聞は一見に如かず」として視聴者に一度見てほしいと呼びかけたローランドさん。
また、おちさんは自身もオーディション出身であることに触れ「オーディションは人の運命を変える」と語り、溝口さんからは「多くの関係者の思いが詰まった番組であり、キャバクラの業界では圧倒的一番多くの人に見られるコンテンツにする。」と意気込みが述べられました。
新たな話題を呼びそうなコンテンツになる予感がする「LAST CALL」に要注目です。
情報提供元: マガジンサミット