整理のプロに聞いた「着ない服を無理なく手放せるようになる」5つのコツ
2024-01-16 11:00:00
①理想のクローゼットを考える
「クローゼットの整理をしよう!」と意気込んでも、「何をどう進めたら良いの?」と戸惑った経験はありませんか?
気づけば、服を移動させてるだけ…なんてことも。
そこでおすすめなのが、「整理(=要不要の判断)」の前に「目標・ゴール」を決めることです。
・お気に入りだけが並んだクローゼットにしたい
・風通しの良いクローゼットにしたい
・身支度がすぐ終わるクローゼットにしたい
難しく考えず、このように思いついたままの簡単なゴールで十分。
目標があるのとないのでは、クローゼット整理の進みが全く変わってきます。
②残したい服を選ぶ
「手放す」と聞くと、なんだか後ろめたい気持ちになる場合があるかもしれません。
そんな時は「捨てる」「手放す」という感情は一旦置いておき、「残す」をメインに考えてみましょう。
「残したい服、着たい服はどれ?」
自分に問いかけながら進めてみてください。
そうすると、着やすかったり、色やデザインが好みだったり、少しずつ自分の「好き」が分かっていきます。
【残さなかった服=着ない理由がある】ということ。
・素材が合わなかった
・着てみたらイメージと違った
このような発見は、次同じことを繰り返さなければ良いのです。
どうせやるなら、是非前向きな気持ちで進めましょう!
③迷ったら着てみる
要不要を判断する中で、手放すか迷う服が出てくるかもしれません。
そんな時は、是非一度袖を通してみましょう。
いざ鏡で確認してみると「やっぱりまだ着たい」「前は良かったけど、今は何か違う…」何かしらの発見がありますよ!
服を見て悩むより、鏡に映る自分を見て判断してみましょう。
④購入時の値段は気にしない
私も経験があり、お客様からもよく聞くのが「高かったから手放せない」という声です。
高かったから勿体ない…という感情はどうしても出てきてしまいますよね。
しかし、高かったというのはモノを残す理由にはなりません。
値段の価値ではなく、【使われることによって生まれるモノの価値】に着目してみましょう。
リサイクルショップやフリマアプリで売っても、期待する値はなかなかつきません。
それでもクローゼットに眠っているよりは、必要としている人に使ってもらえたらモノも喜ぶように思います。
⑤自分に似合う服を知る
少しずつ手放していけるようになったら、次は服を取り入れる時の「行動」に気をつけてみましょう。
着ていない服をせっかく手放しても、今までと同じように買っていては、いつまでも理想のクローゼットになりません。
そこでおすすめなのが【自分に似合う服を知る為】のパーソナルカラー診断や骨格診断です。
自分の「似合う」を知ることで、買い物の失敗を格段に減らせます。
買い物の失敗を減らす事も、理想のクローゼットに近づく秘訣です。
いかがでしたか?
ここまで、服が手放せない時に実践して欲しい5つの事をご紹介しました。
皆様のお役に立つ事が出来れば嬉しいです。
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情報提供元: michill (ミチル)